「高く売る」ためのマーケティングの教科書

『「高く売る」ためのマーケティングの教科書』という本を読んだのでアウトプットの意味をこめて、書評をかいてみたいと思います。

マーケティングの勉強をしようと思い、書店でさがしてこの本をみつけました。この本を一回読んでみて理解はできたものの、ひとつひとつについて再現できるほど頭に記憶できてはいないので何度も復習してみようと思っています。

ただそのような中で最も印象に残っているのは、日本企業は「安く売ればいい」という方向性でマーケティングしています。安く売ることで許されると思っているのです。それに対し、この本では積極的に高くしていくべきだと主張しています。もちろんぼったくれという意味ではなく、そのために商品をよいものにしたり、他の商品と差別化したり、ブランドをつくったりなどの工夫をしようという話です。

私自身、この本を読むまでは、まだ自分の商品を売るのに抵抗感があり、安く設定してしまっていましたがそれはやはり逃げの姿勢です。高くても売れるために努力をしていく必要がありますね。そっこうで価格を検討しなおしました。

この本の構成について話すと、前半が理論編、後半が事例編となっています。理論編では「そもそもマーケティングとは何か」と「マーケティングの原理原則」が話されています。事例編ではいろいろな企業を例にして実際の事例をしることができます。抽象的に原理原則を知ることも、具体的に事例を知ることもどちらも私としては勉強になりました。

他のマーケティングの本と比べると原理原則は、マーケティング全体について網羅してはいないですが、著者の視点で大事なところに絞ったのかなと思います。そのためその部分については量が少なく、初心者には読みやすい印象でした。ただ最初の私が思ったように、マーケティングの全体像について理解したいという場合にはこの本では物足りないかと思います。「高く売るためのマーケティング」について知りたい場合にはぜひ読んでみてください。

「高く売る」ためのマーケティングの教科書 競合他社との圧倒的な「差」をつくる13のポイント

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