憂国のモリアーティ

いやー、おもしろい漫画をみつけました。

今「七つの大罪」とか「インベスターZ」とか5種類ぐらいの漫画を読んでいて、どれもそれぞれ面白いんですけど、これもこれで面白いのでぜひ読んでみてほしいですね。

もともとはかっこいいキャラクターにひかれて手に取ったのですが、説明をみてみると貴族が腐敗した貴族社会をこわしていくという設定が面白そうだったので読み始めました。

憂国のモリアーティ(6冊)

主要人物は7人いるんですけど、とくに重要なのが3人います。もともと有名な家の貴族のアルバートと、もとは孤児でしたがアルバートの家に迎え入れられて貴族になった天才ウィリアム、その弟のルイス。アルバートは貴族の家にうんざりしていてその家族すら殺してしまいます。そしてウィリアム・ルイス兄弟と3人で理想の世界をつくろうとしていきます。この3人に仲間が次々加わって、裏で悪いことをしている貴族を消していきます。

当時の貴族は、「貴族のたしなみ」といって、人を殺したり、女を襲ったりいろいろとんでもないことをやらかしているわけです。庶民目線でいくとこれらの悪行があばかれて罰を受けていくのがたまりません。

グダグダしてなくて展開がはやいのも読んでて飽きません。今のところ3巻まで読んでいるのですが、個人的にこのあとの展開で楽しみにしているところが2つあります。

ひとつは最後の結末。アルバートやウィリアムの理想である階級のない社会をつくりあげるのか、それとももしかしたら夢が叶わずに道半ばで絶たれてしまうのか。

もうひとつは2巻でシャーロック・ホームズがでてきます。この人は名探偵で、2人の罪を暴いていく敵キャラになるのか、2人の理想を助ける味方役になるのかです。

最後にこの話を自分たちの時代や社会で考えたいのですが、この「貴族」は私たちにとってはどんな人たちでしょうか。今の日本には身分の差はありませんが、貧富の差はあります。お金持ちでしょうか、政治家でしょうか。そういうところを考えながら読んでみたいなと思います。

なにはともあれ、ほんとにおもしろいので、ぜひ読んでみることをおすすめします。

憂国のモリアーティ(6冊)

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